お店の厨房で調理をしたり、店内で接客をしたり、店舗管理をしたりといった業務に従事する従業員の確保に苦労されているという話をよく耳にします。
昨年の4月から始まった特定技能の許可状況は、外食業では、71人が業務に従事するための許可を受けています。
昨年中に実施された外食業技能測定試験は、4,458人が受験し、合格者は2,792人います。受験者の多くは、留学生といわれており、3月に卒業を控えている留学生も多いかと思われます。
卒業後、母国に帰ってしまう留学生も多いと聞きますので、このタイミングに大学、専門学校等に外食業技能測定試験合格者の求人を出されてはいかがでしょうか。

出入国在留管理庁 「新たな外国人材の受入れ及び共生社会実現に向けた取組 制度説明資料」より抜粋